2011年6月28日火曜日

Android3.0&3.1




【Android 3.0とAndroid 2.xと比べ】

1.ホーム画面
ウィジェットやデスクトップ、アプリケーションの切り替えなどで、3Dを活用
したより動きのあるインターフェースを取り入れ、視覚的に分かりやすくなっ
ている。従来は画面上部に設置されていたステータスバーが画面下部に移動した

2.アプリケーションにおいては、アクティビティ(アプリケーションの画面)を
Fragment」と呼ばれるパーツに分け、環境に応じて画面がレイアウトしやす
くなった。
例えば、アプリケーションでフラグメントのセットを使って、本来の複数の
ウィンドウ枠を持つ UI を作成することができ、ユーザはそれぞれのウィンドウ
枠で独立して操作することができます。

3.新しい3Dエンジンの搭載などでパフォーマンスを向上させた。

4.システムバー:システム全体およびすべてのアプリケーションで、ユーザは
システムバーにある通知、システムステータス、およびソフトナビゲーション
にすばやくアクセスができ、それは画面の下の方で利用可能になります。

5.アクションバー:どのアプリケーションにおいても、コンテキストオプション、
ナビゲーション、ウィジェット、またはその他のタイプのコンテキストに対し、
画面の上に表示されているアクションバーでアクセスすることができます。

6.キーボードのデザイン

7.テキスト選択、コピー&ペーストの改善

8.新たな接続オプション
wi-fi の接続性/Bluetooth のテザリング /メディア/フォト転送プロトコルの
組み込みをサポート など。

【Android 3.1】

1.改良されたUSB通信

2.最新のアプリケーション(最近のアプリケーション)のリストを展開し

3.ホーム画面上にウィジェットのサイズを変更することができます

4.外付けキーボードとポインティングデバイスのサポート

5.コントローラのサポート(ジョイスティック)とのゲームテーブル(ゲームパッド)

6.改良されたWi - Fi機能

7.アプリケーションブラウザ

8.Google TV

9.Android@HOME

10.Google Movies、Music Beta (今後クラウドの運用に力を入れる見込み)

その他:
従来、AndroidマーケットはAndroid端末上からしか利用できないが、現在PC
などのWebブラウザーから利用できるAndroidマーケットがAndroidMarket on
the Webにした。

「In-app Billing」アプリ内課金の仕組みが誕生した。

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